八幡市にある小さなカフェに遊びに行きました。駅から少し歩くと、手書きの看板が目を引く場所にあります。ここは自転車好きの人が集まるお店で、店内にはロードバイクが飾られていたり、テレビではレースの映像が流れています。オーナーさんは定年退職後にこのカフェを開いたそうで、昔の自転車イベントの思い出を語ってくれたりしました。とても優しくて、話も楽しかったです。
メニューはシンプルですが、どれも手作り感が満載です。私が注文した水わらび餅は、350円でとてもボリュームがあり、見た目もかわいかったです。アイスに生クリームを追加したけど、さっぱりした味でとても美味しかったです。隣の友人はそのままのバージョンを注文していたけど、どちらもとても美味しいと感じました。また、カフェオレもしっかりとした風味で、コーヒーの香りが心地よかったです。
店内は天井が高く、ゆったりとした空間でした。天井にはロードバイクが飾られていて、まるで自転車の世界にいるような気分になります。イベントの時はキッチンカーが出て、カフェがお休みになることもあるみたいです。駐車場はあるけど、少しアクセスが難しく、公民館の裏にコッソリ停めました。でも、その分、静かな場所でくつろげたので、とてもよかったです。
オーナーさんの人柄も良いです。自転車の話や、お店のこだわりを熱く語ってくれたり、ちょっとしたユーモアも交えていました。そのせいか、来店するお客さんもみんな笑顔で、お店がとても温かみを感じます。また、お手洗いのドアには舞妓さんがロードバイクに乗る手拭いがかけてあって、すごくかわいくて思わず写真を撮ってしまいました。
ここは自転車イベントの際にも人気があり、イベントの時はキッチンカーが出て、カフェがお休みになることもあります。でも、平日は静かで、ゆっくりくつろげる場所です。ランチやデザートもとても美味しく、特に季節限定のぜんざいは小豆がふっくらしていて、優しい甘さでとても美味しいです。京都市内のあんこ専門の会社の商品を使っているそうで、予想以上の美味しさでした。また、ホットサンドやドライフルーツもおすすめです。このカフェは、自転車好きの人だけでなく、誰でも楽しめる隠れ家的なお店です。