朝来市にあるカフェは、国道沿いの立地でちょっと目立つ存在。店の前には駐車スペースもあるので、車で訪れる人には嬉しいポイント。店内はアメリカンな雰囲気で、カジュアルな空間が広がっている。特に注目すべきは、オーナーさんが自ら手作りしたテーブルやドアのデザイン。どこを見てもこだわりが感じられ、まるでアメリカのPUBにいるような気分に。奥にはドラムが置かれていたり、バイクに関連するグッズが飾られていたりと、バイク好きにはたまらない空間だ。オーナーさんはハーレーをはじめとする多くのバイクを所有しているというから、ライダー同士の会話が弾むのも納得。自分もバイクの話題で盛り上がれそうだった。
食事の選択肢は豊富で、定食系やバーガー類が並ぶ。特に注目したいのは、肉厚なハンバーガー。実際に食べた人のレビューでは、バンズがカリッと焼かれていて、パティは約2cmの厚みでジューシー。ポテト付きのセットは1,050円と手頃で、リーズナブルに満腹になることができる。ホットコーヒーは香りが控えめで、酸味が効いていて朝の一杯にぴったり。また、PayPayが使えて手軽に支払いができるのも嬉しい。カブの駅という名前がついているが、バイクに関する話題があればオーナーと盛り上がれるだろう。
カフェの魅力は、オーナーさんの人柄にもある。開店時間に合わせて訪れた人も、予定外の休業で開いていないと感じたが、後ろからマスターが来てくれて店を開けてくれたというエピソードも。家庭の事情で臨時休業していたとのことで、営業時間は確認して行くのが無難だ。また、グループで訪れる場合は予約が必要な場合もあると聞いている。しかし、個々の利用では特に混雑している印象はなく、リラックスして過ごせた。特に朝の9時から営業しているので、近隣の利用者が朝の待ち合わせに使うのも良いかもしれない。
店内の雰囲気は、アメリカンなインテリアと手作りの要素が融合している。テーブルや椅子はオーナー自身が作っているというから、一見の価値あり。ドアのデザインや壁の飾りなど、細かいところまで心がけられている。また、カブヌシアイテムがたくさん並んでいて、バイク好きにはたまらない。かき氷のマンゴーも人気で、夏には特に美味しく感じられる。オムライスやローストビーフのバーガーも評判が良く、メニューのバリエーションが豊かだ。オーナーさんが多趣味なだけあって、カフェ自体も自分の趣味を反映した空間になっている。
このカフェは、単なる食事やコーヒーの場ではなく、バイクやアメリカンな文化に興味がある人には特におすすめ。オーナーさんとの会話が楽しく、時間を忘れるほど没頭できる。また、家族連れや友人とのんびり過ごすにも最適。朝から夜まで楽しめるので、近くを通る際にはぜひ訪れてみてほしい。アメリカンな雰囲気と手作りの空間、そして美味しい料理が楽しめるこのカフェは、朝来市で忘れられない体験になるはずだ。