caféたけだや

4.7

〒955-0801 新潟県三条市諏訪1丁目10−20

070-9270-6477

instagram.com/cafe_takedaya


訪問者レビューの概要

三条市にあるcaféたけだやを訪れた日は、朝の陽射しが柔らかく窓を透過する時間帯だった。駅から少し歩いた場所にあり、通りの雰囲気は静かで落ち着いた感じ。お店の前には少し狭い道が続き、地元の人が通うような雰囲気だったが、その分都会の喧騒から離れて癒しの時間を作れる場所だと感じた。店内に入ると、木の香りが漂い、壁や天井の色使いが落ち着いた雰囲気。カウンターとテーブルが適度に配置されていて、グループでも1人でも使いやすい空間だ。スタッフの対応も丁寧で、笑顔で接してくれたのが印象的だった。特にトイレの雰囲気が気に入ったが、他の客がいない時間帯だとさらにリラックスできるかもしれない。

ドリンクとパルフェを注文した際、期間限定のフレーバーティーがとても美味しかった。レモングラスの香りがほのかに広がり、夏の気分を味わえる。パルフェはバニラアイスが大きくて嬉しいし、レモンピールのアクセントがアクセントで、食後に軽くデザートを楽しみたい時にぴったり。バスクチーズケーキは人気で、遅い時間帯に行くと売り切れてしまうことがあるという情報は事前に知っていたが、その日は無事に頂けた。スポンジケーキのふわふわ感とバニラアイスのしゃりしゃりした食感が絶妙で、クセになる味だった。また、カレーの味も評判が良さそうだったが、次回はランチメニューに挑戦してみたい。

オーナーのこだわりが随所に感じられた。テーブルや照明、壁の塗装まで自分で手をかけたという話は、お店の雰囲気をより一層引き立てている。特にトイレの空間は、和の要素を取り入れながらも洗練されたデザインで、他の客がいない時間帯なら写真を撮るのもおすすめ。店内の照明が落ち着いた光を放ち、空間全体が癒しを感じさせる。このように、小さな工夫が積み重なって、お店の魅力を高めている。また、QRコード払いが可能で、支払いもスムーズだった。

駐車場はお店の前にあるが、道が狭いせいか迷路のような感じで、初めて訪れる人は注意が必要だ。地元の人が通う道なので、慣れていないと少し戸惑うかもしれない。ただし、その分自然な雰囲気を感じられる場所でもある。また、1人あたりの予算が1000円前後とリーズナブルで、コスパが良い。ランチタイムには家族連れも見かけたが、子供がいる人も安心して過ごせる雰囲気だった。オーナーの物腰が柔らかく、笑顔で接してくれたので、リラックスできる時間を過ごせた。

このカフェは、日常の喧騒から離れて、自分だけの時間を作るのに最適な場所だ。木の香りや落ち着いた照明、オーナーのこだわりが詰まった空間は、訪れた人すべてに癒しを提供してくれる。特に、トイレの雰囲気やバスクチーズケーキの味は、忘れられない体験になるだろう。また、地元の人が通うような雰囲気なので、地元の文化を感じたい人も楽しめる。このカフェは、新潟県の隠れ家的なスポットとして、ぜひ訪れてほしい。

37.6216402, 138.9806328


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