台湾カフェに訪れたのは、和歌山県の小さな町を散歩していたときのこと。国道沿いの小さな看板に気づくまで、少し迷ったけど、その先に古民家風の建物が見えてきた。外観は昔の家をリノベーションしたような雰囲気で、入り口の横にはメダカの池があって、なんだか癒される空間だった。店内は靴のまま上がれるとのことで、バイクで来た人にも嬉しい。ドッグフレンドリーなことにも気付き、わんこと一緒に楽しめるのがいいなと感じた。ランチタイムは11時から14時までで、プレートやラーメン、薬膳茶が人気。私は台湾カステラとローストビーフのワンプレートを注文した。カステラは甘くなく、パンケーキのような食感で、ローストビーフやサラダと一緒に食べるのにぴったりだった。特に野菜とフルーツのドレッシングが驚きで、味のバランスが良くて美味しかった。ただ、量は少なめで、男性が満腹になるにはちょっと物足りないかな。でも、価格が2000円を超えると、ちょっと迷うところもある。それでも、料理のクオリティや店内の雰囲気を考えると、特別な日に訪れる価値はあると思う。お土産にカステラを買って帰ったけど、お家で食べるのもおすすめ。また行きたくなるカフェの一つだ。他にも、エビ雲呑麺やジーロー飯のセットがあり、スープの味はしっかりしていて、野菜や点心もたっぷり入っていた。台湾の味を楽しめるだけでなく、癒しの空間も提供しているので、小さな田舎の旅に立ち寄るには最適。犬を連れて行く人も多いみたいで、のんびりできるのが嬉しい。カフェの雰囲気は落ち着いていて、古民家ならではの温かみがある。和歌山のフルーツを使ったお茶も美味しく、薬膳と混ざった風味が特徴的。ランチタイム以外でもデザートが楽しめるので、時間に余裕があるときはぜひ訪れてみて。台湾の料理に興味がある人や、癒しの空間を求める人にはおすすめの場所だ。また、テイクアウトも可能で、自宅で台湾カステラを楽しめるのが嬉しい。小さな町の隠れ家的なカフェで、日常から少し離れた時間を過ごせるのが魅力。また行きたいと思うカフェの一つだ。