砥部町にある小さなカフェに訪れた日は、朝から暖かくて気持ちの良い日だった。お店の外観はシンプルで、通りに面した場所にあるから見つけやすい。中に入ると、落ち着いた雰囲気で、地元の食材を活かした料理が並んでいた。メニューにはランチが1200円からで、ドリンクとデザートがついて1500円ほど。特に注目したのは、地元の特産品が使われていることだった。メニューを見ながら、何を注文しようか迷ったが、ランチセットに決めた。注文してから少し待つことになり、他の客が並んでいたのを見て、人気があるのが伝わってきた。店員さんは丁寧で、注文する際も親身に話しかけてくれた。ランチのメインは鶏のきのことろろスープ仕立てにしたが、とろろはほどほどで、スープは優しい味だった。ごはんはひじきの炊き込みご飯で、久しぶりに食べる味に感激。デザートはブドウのタルトを注文し、瑞々しい甘さが口の中広がった。お腹がいっぱいになったけど、甘いものを食べる時間も楽しかった。店の雰囲気は落ち着いていて、地元の物産品が売られているので、見ているだけでも時間が過ぎるのが早かった。お会計は1900円ほどだったが、お昼の時間にしっかりとした料理を味わえたので、満足感があった。帰りにはお土産に地元の味噌やこんにゃくを買って、また来たいなと思った。このカフェは、地元の食材を大切にしているだけでなく、料理の味も丁寧に作られているのが良い。ランチの際は、予算を少し多めに考えておいた方が良いが、その分満足できる味が楽しめる。また、店の外には道の駅のような場所があるようで、少し分かりにくいが、観光客にもおすすめの場所だ。このカフェに来れば、地元の魅力を味わえるだけでなく、美味しい食事も楽しめる。来月もまた訪れたいと思う。